
評価基準
ストーリーオリジナリティ: 40%
プロダクションテクニック: 40%
ビジュアルパフォーマンス: 20%
バーチャルクリーチャー:10%のボーナスポイント

Judges

野口 光一
シニ アプロデューサー
IP戦略室
営業企画本部
東映アニメーション株式会社
日本の東映アニメーション株式会社でプロデューサーおよびVFXスーパーバイザーを務めている。日本の日本大学で博士号を取得。
プロデューサー、CGIディレクター、およびVFXスーパーバイザーの第一人者であり、アメリカ映画や日本映画の長編映画のプロデュース、デザイン、アニメーション、VFXも手がけている。
主に参加された作品としては『スピーシーズ 種の起源(1995年)』、『エアフォース・ワン(1997年)』、『ゴジラ FINAL WARS(2004年)』、『デジモンセイバーズ(2006年テレビアニメ)』、『楽園追放-Expelled from Paradise-(2014年)』、『正解するカド (2017年テレビアニメ)』、『Kaiju Decode 怪獣デコード(2021年短編CGアニメーション)』、および『大怪獣のあとしまつ(2022年)』など。映像制作以外にも、豊富な知識を持ち、アートインスタレーション、ニューメディア、コマーシャルなど、さまざまな分野で専門知識を提供。



ロブ・チャンドラー
CEO兼エグゼクティブ・プロデューサー
Morden Wolf
Morden WolfのCEO兼エグゼクティブ・プロデューサーで、バーチャルプロダクション業界を牽引。
映画、放送、イベント向けの没入型体験、エンターテイメント、教育コンテンツを中心に、最先端のテクノロジーと手法を駆使したバーチャル・プロダクションの活用によるコンテンツ制作の普及と研鑽に情熱を注いでいる。
セールスフォース、マイクロソフト、サイオン、エプソンで20年以上ハイテク・マーケティングに携わり、映画やメディア業界への情熱と専門的な洞察力を持ち、業界のニーズや課題に対する独自の見識を提供。特に体験型イベントやデジタル・ストーリーテリングの提供に長け、さまざまな顧客や視聴者を魅了し、影響力のあるコンテンツを制作している。
自身の専門領域を超え、バーチャルプロダクションコミニティーで積極的に活動している。
VP CommunityとStarting Pixelの創設者として、バーチャルプロダクションにおける知識共有、ベストプラクティス、ネットワーキングの機能に特化したプラットフォームを設立。
業界をさらに飛躍させために協力的かつ革新的な環境を育成へのコミットメントを強調している

ゲイリー・H・リー
映画監督
スカイウォーカーランチで、ジョージ・ルーカス氏の『スター・ウォーズ クローンの攻撃(エピソード2)』にアニマティック/プリビジュアライゼーション・アーティストとして参加。
それ以来、Lucasfilm Ltd. LLC、Dreamworks Animation、20世紀スタジオ(旧:20世紀フォックス映画)、ワーナー・ブラザース、ソニー・ピクチャーズ・アニメーション、Netflixといった大手スタジオの映画制作に参加。
『スター・ウォーズ』、『カンフー・パンダ』、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』、『アクアマン』、『ビーボ』、『ピーターと魔法の象』、そしてソニー/Netflixの長編アニメ『K-Pop: Demon Hunter』などのプロジェクトに参加。
また、実写とアニメーションのハイブリッド短編映画『Hector Corp.』と『Aden』を監督。2つのプロジェクトは、国際映画祭で14つ以上の賞を受賞。



フランク・ユー
テクニカルディレクター
Fengshui-Vision
国内外の様々なアニメーション、ゲーム、プロダクション、ソフトウェア会社を経験。近年は、様々なバーチャルプロダクションプロセスの研究、バーチャルヒューマンやバーチャルプロダクションのプロジェクトの遂行、技術調整、カリキュラム企画、教育訓練に携わっている。
近年のプロジェクト参画実績
2020
・台湾初のバーチャルプロダクションCM "ROG Strix / Flow X13 Series - Design Story "の技術支援。
2021
・台北ファッションウィークSS22におけるClaudia Wang’sのブランドショーケースのバーチャルヒューマンの制作と技術支援
・Sanlih News Networkの Pili Taiwan Channel「94 Evening News 」の 「Otaku Run 」という番組のバーチャルヒューマンの技術支援
2022
・「Six Cities Esports」グランドファイナルのライブ中継で、バーチャルプロダクション技術支援
2023
"Taipei's Most High New Year City - 2023 New Year's Eve Party "のバーチャルプロダクション技術支援

マイケル・リュー
撮影監督
北京電影学院撮影科卒業
撮影スタッフとして貴重で豊富な実地経験を積んだ後、そのユニークな先見性と開放的な思考で、世界中から撮影に関する多くの最先端技術やコンセプトを導入した。今後も中国映画界に最先端の技術と国際的な視点を導入し続け、将来的には中国映画界を次のレベルに引き上げることを期待している。
撮影 フィルモグラフィー:長編映画
2023
・『YOLO(原題:『热辣滚烫』)』
2022
・『流転の地球 Ⅱ』(第18回中国長春映画祭・金鹿賞最優秀撮影賞ノミネート作品)
・『Mozart From Space』(中国映画金鶏奨最優秀撮影賞ノミネート)
2021
・『こんにちは、私のお母さん(原題:『你好,李焕英』)』
2020
・『ザ・サクリファイス(原題:『The Sacrifice』) 』( マカオ国際映画祭 ゴールデンロータス賞 最優秀撮影賞ノミネート )
・『愛しの故郷(ふるさと)』
2019
・『The Legend Hunters』(原題:『鬼吹灯之天星术』)』
・『A Journey To The Seaside(原題:亲密旅行)』
2018
・『Seven Killings (原題:『刀尖』)』
・『You Can You Up(原題:『你行你上』)』
2017
・『流転の地球』(金鶏賞 金鶏最優秀撮影賞ノミネート)
2016
・『The Insanity(原題:『你好,疯子』)』
2014
・『My Old Classmate(原題:『同桌的你』』
撮影 フィルモグラフィー TVシリーズ
2016
・『The Identity of Father (原題:『父亲的身份』)』
